初めて妊娠して子供を産んだ時のことを思い返しました。
(私はこれまでに3人の子供を育ててきました)
その時・・・感動の対面もつ束の間・・・。
初出産を終えると”何とも言えない高揚感に浸りガラス越しに見るわが子に涙した”記憶があります。
Contents
病院にいる間くらいは休む?子育ては今後が大変?
しかし「お母さん!病院にいる間くらいは、ゆっくり休んで下さいね!おうちに帰ったら
大変ですから」と看護婦さんは言います。
その時はその言葉に特にピンときませんでした。
しかし数日後・・・深く頷け納得したものとなります。
子供(赤ちゃん)は小さくてふにゃふにゃで五分置きくらいに生存確認(泣き喚く)する。
母親(ママ)になる勉強は何もしてない
初めて手にした確実に自分より大切なものです。
「一生ママが守ってあげる」
・・・そんなこと軽々しく言えません。
母親になる勉強なんて何もしていない・・・。
毎日四六時中離れることなく夜も寝たのか寝てないのかよく分からない。
- 朝なの?
- 昼なの?
- 夜なの?
- 何で泣くの?
- どこか痛いの?
と何を話しかけても何も返って来ない・・・当たり前。
自分の分身なのに・・・何にも通じない。
とはいえしばらく経つとカタコトですが言葉を話す様になり、さらにゆっくりとヨチヨチ歩く様になり、ごはんも自分で食べれるようになったりします。
イヤイヤ期・・・何を話しても子供からは嫌!
『子供が少しずつ少しずつ成長してきて今後これから手を離れるかも?』
と思うのも束の間のこと・・・。
噂に聞くイヤイヤ期の到来です。
子供に何を話しかけても子供から返ってくる言葉は「イヤー!」
小さい子供(赤ちゃん)にも個性があり尊重が必要
可愛い分身だと思いたいけど・・・その言葉が苦しめているように思います。
我が子は分身のようだけど・・・分身である前に列記とした一人の人間です。
子育て終わり寸前で気付く
しっかりと個性を持ち備え、持って生まれた性格も兼ね備わっています。
自分とは別物なんだから接し方だって違います。
小さい相手だけど尊重できるところは尊重して認めてあげないといけません。
・・・三人育てて育て終わり寸前で気付いたことです。
立派な母親になる必要はない?『ゆっくり焦らずコツコツ』
母親だってすぐに立派な母親にならなくていい。
というより普通に考えて無理だと思います。
ゆっくりとコツコツと焦る必要などありません。
分からないこともママも分からないと一緒に勉強すればいいだけです。
- しんどい時はしんどい。
- 疲れたときは疲れた。
- 泣きたい時には泣くと良い。
と思います。
子育てには周りの人の協力ももちろん重要で大切なこととなります。
あなたが助けてもらいたい時は正直に。
何もかもを我慢してイライラして恐い顔をしているママよりもママがニコニコしていてくれる方が子供も安心するはずです。